悩めるSEの徒然なるままに

悩める文系SEが仕事のこと、技術のこと、キャリアのことなどを気の向くままに書いていく予定です

2018年 読書メモ

今年読んだ本について、簡単に感想をメモ。

ジャンルはビジネス書が中心だけど、小説も何冊か。

 

1 完訳 7つの習慣 ☆☆☆

 読了するまで結構時間が掛かったが、折に触れて読み返して自分の成長に

 繋げたいと思った。何度も読み返す価値のある良書。

 

2 最高の子育てベスト55 ☆☆

 子供が生まれたので購入。子育てに有効な様々な理論がエビデンスと共に述べらてている。

 子の成長に合わせて実践していきたい。内容もわかりやすいので、さらっと

 読めた。 

 

3「新規事業」はどうすれば育つのか ☆☆

 会社で新規事業検討に関わることになったので購入。少し古い本だが、

 社内で事業を起こすためのヒントになる点が多々あった。

 

4 週末起業 ☆☆

 週末起業に興味があったので購入。週末起業のメリット、始めるための方法が

 述べられている。情報が古い部分はあるが、根底の考え方は今の時代に必要な

 パラレルな人生を送るためのヒントになる。

 

5 デザイン思考が世界を変える 

 現代に必要な能力は答えが既にある問題に解決できる能力ではなく、答えのない

 問題を解決できる能力。デザイン思考はそんな現代の問題の解決に役立つ

 ツール。デザイン思考にまだ触れたことない人が読むにはちょうど良いが、実践的

 な解説はやや少ないので、読者が具体的なアクションを起こすためには情報が

 やや不足。

 

6 仕事が速い人の手帳・メモの基本 

 手帳をもっと有効に使いたくて購入。内容的には他の書籍で見たものや既に実践

 しているものが多かったので物足りない印象。

 

7 超AI時代の生存戦略 ☆☆☆

 前から読みたいと思っていた著者。同年代として、著者がこれからの社会が

 どう変わっっていくと考えているのか興味があったので購入。これからの時代

 は個人個人も戦略を持ってテクノロジーとの関わり方を考える必要があると

 強く感じた。著者のようなチャレンジングな生き方をしている存在が同年代に

 いるのはとても良い刺激になる。

 

8 日本再興戦略 ☆☆☆

 テクノロジーや人工変化がもたらす未来の日本の変化に私たちはどう対応して

 行くべきなのか。同世代の注目人物の思想は大変興味深く、示唆に富んでいた

 。ビジネス視点で読んでも、これから伸びて行くであろう分野のヒント

 が述べられているので、あらゆる世代のビジネスマンが読むべき一冊。

 

9 祈りの幕が降りるとき ☆☆

 久しぶりに著者の作品を読んだが、この作品も人間味溢れる描写とミステリーが

 バランスよく、軽快なテンポで読み進めることができた。ファンを裏切らない

 一冊。

 

10 ライフハック大全 ☆☆

 人生や日々の生活に役立つちょっとしたノウハウやツール、考え方1Pに一つの

 形で250紹介されている。どこからでも読み始めることができるので、自分の

 興味あるものだけ読んでみることが可能。

 

11 人工知能は人間を超えるか ☆☆

 資格勉強の参考図書だったので購入。AI研究の歴史、ディープラーニング

 特徴を初心者でもしっかり理解できるようにか書かれている。人工知能関連の

 入門書の中では一番読みやすと感じた。

 

12 SHOE・DOG ☆☆☆

 ナイキ創業者、フィル・ナイトの自伝。アディダスやプーマといった巨大

 ブランドを相手にナイキはどう立ち向かったのか。怒涛の勢いで人生を駆け抜けている

 著者のエネルギーに触れることができる一冊。

 

13 インフェルノ(上)(中)(下) ☆☆

 ラングドン教授シリーズ。この作品は読んでいなかったので購入。

 話の展開としては過去の作品と同様だが、テンポよく謎解きが楽しめた。読みながら

 旅行気分が味わえるのもこのシリーズの魅力の一つ。 

 

14 アジャイル・サムライ ☆☆

 アジャイル開発について勉強しようと書籍を探していたところ、初心者用で評価が高かっ

 たので、購入。読み易い作りなので、初めてアジャイル開発を学ぶ人がその開発思想を知る

 のに適した一冊だと思う。

 

総括

 読み途中の本も何冊かあるので、ある程度読んだらまた感想を載せたいと思い

 ます。もっと幅広いジャンルの作品を読んで、読書ライフの質・量を高めます。