悩めるSEの徒然なるままに

悩める文系SEが仕事のこと、技術のこと、キャリアのことなどを気の向くままに書いていく予定です

ディープラーニング G検定 試験を終えて

ディープラーニングジェネラリスト試験を受けてきたので、感想などを書きたいと思います。

ちなみに、すでに合否通知も届いています。

↓全体的にはこんな結果みたいです。

 総受験者数 1,988名
 合格者数  1,136名

 

私の結果は、、、不合格でした。(正直、合格の手応えありました。。。)

なので、反省点も考え、次回受験する場合は合格したいと思います。。。

以下、感想です。

 

◯問題数・時間

問題数は237問だったはず。事前の印象では多いと思っていましたが、3問くらいセットで一つの問になっているタイプの問題が多いので、どんどん解き進めることができました。試験時間からすると、妥当な問題数だと思います。

 

◯難易度

事前知識がない受験者は、やはりそれなりの準備が必要だと感じました。ただ、難問・奇問はほぼなかったと思うので、しっかり準備をすれば、合格点は取れると思います。個人的には、手法や理論の具体的な特徴を理解していないと解けない問題が少し難しく感じました。

 

◯反省点

上記にも書きましたが、理論や手法の特徴を具体的かつ正確に理解していないとわからない問題がいくつかあったので、なんとなくわかった気になったレベルではだめで、それぞれの用語・単語の意味をもっとしっかり理解しておく必要があったと感じました。また、 AIに関する最新の動向をキャッチアップしていないとわからない問題も数問あったので、その辺の準備も足りていませんでした。

 

↓「深層学習」はもっと読み込んでおくべきでした。

深層学習 (機械学習プロフェッショナルシリーズ)

深層学習 (機械学習プロフェッショナルシリーズ)

 

 

あと、過去問がなかったので、自分の理解度、知識定着度を客観的に把握できませんでしたが、そこも考慮して事前準備をしっかりやっておけば良かったと思います。

 

今回は残念な結果でしたが、学習内容も面白く視野を広げるためにも役立ったと思うので、次回もぜひ受験したいです。